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2012年01月08日

被災を乗り越え、名門に挑む。

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[尚志(福島)ー四日市中央工(三重)]
東日本大震災による被災を乗り越えて選手権出場、そして福島県勢初の4強入りを果たした尚志と、20年ぶりに4強入りを果たした四日市中央工の対戦。


試合の方は、尚志のMF山岸、FW皿良(=さらら)両選手にボールを集めて、細かいパスワークでシュートチャンスまで持っていくものの、四日市中央工の堅守をなかなか崩せません。
対する四日市中央工は、前半35分にセットプレーからニアサイドに走り込むキャプテンのMF國吉選手が先制ゴールを決めると、前半40分には右サイドから抜け出した2年生FW田村翔太選手もシュートを決めて2ー0、四日市中央工のリードで折り返し。


後半、尚志は木村選手を後半開始から起用。木村選手を起点に尚志も反撃を仕掛けますが、後半も四日市中央工の堅守が機能。
攻守共に主導権を握る四日市中央工は、2回戦を再現するようなゴールラッシュが始まります。


まずは後半20分に2年生MF松尾選手の左足、後半32分、41分には2年生FW浅野選手が速いドリブル突破からシュートを決めるなど、四日市中央工が大きくリード。
尚志も必死の反撃から、MF山岸選手がペナルティエリア外からシュートを決めて意地を見せますが、前半の終盤から着実に得点を重ねた四日市中央工が6ー1で決勝戦進出を決めました。


福島県勢初の4強入りを果たした尚志は、東日本大震災により被災した直後の1ヶ月は練習ができず、再開してからも1日2時間、雨が降ったら練習中止するなど、厳しい状況だったようです。
そんなハンデを乗り越えて、選手権の予選を制して、選手権では初の4強。観ている側としても、尚志が勝ち上がってさらに盛り上げて貰いたい思いもありましたが、四日市中央工に最後まで食い下がっていった尚志イレブンに感動しました。
厳しい状況を乗り越えて国立決戦に挑んだ尚志イレブン、また1年後にはさらに強くなって選手権の舞台に戻ってきて貰いたいです。


一方、20年ぶりの国立の舞台で快勝した四日市中央工ですが、今大会累積2枚目のイエローカードでキャプテンの國吉選手が決勝戦は出場停止。攻撃の起点になっていたキャプテン不在は痛手かもしれませんが、2年生の田村翔太、浅野両選手の速いドリブル突破からの攻撃力は今大会の原動力になっているので、堅守の市立船橋にとって脅威になりそうです。


これで、明日の高校サッカー選手権の決勝戦は、

市立船橋(千葉)ー四日市中央工(三重)
14時05分キックオフ

高校サッカー界を湧かせてきた名門校同士の対戦、白熱した頂上対決を期待しています!


写真1:四日市中央工のキャプテン・國吉選手

写真2:福島県勢初の4強入り・尚志イレブン
posted by 蜜柑星人 at 15:00 | 東京 ☀ | 蹴球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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